
美容師免許を取得するためには技術より、衛生面や、シャンプーやスタイリング剤の化学成分が人体にどう作用するかなどの知識のほうが重要視され、授業も学科が約半分を占めます。したがって、美容師学校に入れば流行のおしゃれなヘアスタイルの作り方を学べる訳ではありません。同じ生徒同士で切磋琢磨しあったり、独自に研究を重ねる事で、俗にカリスマと呼ばれるプロ美容師への道が開けるのです。
美容師になる為には、資格が必要であったり、定められた学校に通わなければいけない等、法律に則った道のりをクリアしていかなければいけません。それらを順序だてて説明しています。美容師への道が、このサイトを見ればわかります。
美容師は、誰にでも就ける職業ではありません。まずは、高校卒業資格が必要となります。美容師になる為には、厚生労働省が定めた養成施設や専門学校で学ばなければなりません。その養成施設や専門学校の入学資格として、高校卒業資格が必要となりますが、中卒者の受け入れを行なっている施設もありますので、確認しましょう。
美容師になる為には、厚生労働省が定める養成施設・専門学校で課程を修了する必要があります。養成施設・専門学校では、通学して学ぶ通学課程と、通信教育で学ぶ通信課程の2コースが設けられており、さらに通学課程には、昼間課程と夜間課程があります。これら3課程の中から、自分の都合に合わせて課程を選ぶ事ができます。
養成施設や専門学校に入学をし、昼間課程で美容師になる為に学んだ場合、定められた学習期間は2年間となります。授業は、中学校や高校と同じように、朝から夕方まで行なわれます。ヘアコンテストなど、独自のイベントを行なっている施設や学校も多いので、充実した学生生活を過ごしながら、美容師を目指す事ができるでしょう。
養成施設や専門学校に入学し、夜間課程で美容師を目指す場合、昼間課程との違いが多くあります。まず、一部の施設や学校では入学時期が4月だけでなく10月にもあります。さらに学習期間も2年から2年半と、昼間課程より長く、授業も夕方から行われます。ですので、昼間はアルバイトなどで働きながら、通学する事ができます。
養成施設や専門学校の通信課程で学び、美容師を目指した場合、通学課程とは違って、学習期間が3年間と最長になります。基本的に、入学時期も10月となります。また、授業はテキストによる通信授業と、養成施設や専門学校で行なわれる面接授業の2パターンがあります。仕事をしながら美容師を目指す場合などは通信課程が良いでしょう。
通学課程と通信課程、どちらも美容師になる為のステップには変わりはありませんが、それぞれ違いがあります。まずは入学時期です。通学課程では、一部10月入学が行なわれていますが、4月入学が一般的とされています。対する通信課程は、10月入学が一般的です。また、学習期間も通学課程では、2年から2年半となっており、通信課程では3年と、その期間もまったく違います。
美容師になる為には国家試験の合格が必要です。では、その美容師国家試験とはどのような試験なのでしょうか。この試験は年2回、夏と冬に実施されています。また、試験内容は実技試験と筆記試験の二部構成となっています。実技試験と筆記試験は同日に行なわれるわけではなく、実技試験から約1ヶ月後に筆記試験が行なわれます。
美容師国家試験で、先に行なわれる実技試験には3つの課題が課されます。合格には、この3つの課題全てにおいて合格点を満たさなければいけません。いかにバランスよく技術を習得するかがポイントになります。その後行なわれる筆記試験は、実技試験よりも合格ラインが高く設定されており、1課目でも0点があると不合格となるので、基礎をしっかり押さえておきましょう。
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